「憧れミステリー」は『じゃあまん探偵団 魔隣組』のエンディング曲
1988年に放送された東映不思議コメディーシリーズ第8作『じゃあまん探偵団 魔隣組』のエンディングテーマ「憧れミステリー」を歌っていたWaffle(ワッフル)についてお伝えします。
Waffleは、80年代に活動していた女性2人組のボーカルユニットです。
1. ボーカルユニット「Waffle」とは
Waffleは、野口郁子(Ikuko / KUKO)さんと渡辺美佳さんの2人によるユニットです。1980年代後半、主にアニメや特撮の主題歌を中心に活動していました。
野口郁子 (Ikuko/KUKO): 後にソロ歌手として「ドラゴンボールZ」の挿入歌や、「モンスターハンター」シリーズの楽曲(ナバルデウス戦闘曲「月震」など)を歌唱するなど、実力派シンガーとして長く活躍されています。
渡辺美佳: 野口さんと共にWaffleとして活動。ユニット解消後も、野口さんと共に音楽ユニット「Lira」を結成するなど、親交が続いています。
Waffleの主な作品
コンポラキッド(1985年):OP「コンポラキッド」/ ED「未来学園TORAD」
げらげらブース物語(1987年):OP「君のフリーダム」
じゃあまん探偵団 魔隣組(1988年):OP「クエスチョンの冒険」/ ED「憧れミステリー」
2. 楽曲『憧れミステリー』について
『じゃあまん探偵団 魔隣組』のエンディングとして、当時の視聴者の心に強く残っている名曲です。
楽曲データ:
作詞: 森田由美
作曲: 松本俊明(後にMISIAの『Everything』などを手掛けるヒットメーカー)
編曲: 京田誠一
どんな曲?:
探偵団の少年たちを見守る「シャーロックおじさん(ジゴマ)」の視点とも取れるような、温かさと少しの切なさが混じったミディアムテンポのバラードです。
歌詞のメッセージ:
「大人に変わる瞬間を止めたままで笑いかける」不思議な大人への憧れと、「自分たちもそんな大人になりたい」という少年の純粋な気持ちが描かれています。
3. 余談:現代の「Waffle」との違い
現在活動しているアイドルグループ「Waffle」は、この80年代のWaffleとは直接の関係はありませんが、どちらも「耳に残る良質なポップス」を届けているという点では共通しています。
魔隣組の『憧れミステリー』は、現在でも特撮・アニソンファンからの評価が非常に高く、当時のサントラCDや復刻盤などでその透き通った歌声を楽しむことができます。