技能実習の現場から(technical intern trainee)

技能実習生、iPad airを買う!

(個人情報保護のため内容を一部修正しています)

ベトナムの子は新しい物好き

ベトナム人の性格として「新しいもの好き」が挙げられます。彼らは好奇心が旺盛で、プライドが高く見映えを気にするので、電化製品も新しいものが発売されるとすぐに欲しがります。私の知っている技能実習生の子もiPhoneの最新型を持っています。

そう、銀座のアップルストアまで一緒に行って、iPhoneを買うのに立ち会ったのですが、技能実習生の子が現金一括でポンとお金を出したのにはビックリしました。お店の販売員の男の人も少し驚いていました。

ちなみに私はアンドロイドを継続して使用していますが、私のスマホに比べてiPhoneは写真がきれいだなと感じます。タッチの反応も良好です。でもまあ、次にスマホを新しくするときも私はアンドロイドかな。

「写真を撮るのが好き」というのもベトナム人の性格かもしれません。そしてただ撮るだけでなくて、構図にもとてもこだわります。というのも、ベトナム人はfacebook等のSNSをよく使いますから、そこに載せるための写真の出来にとても神経を使っているのです。

一緒に出掛けたりすると、ちょっと景色のいいところとか、映えそうな背景があるとすぐに撮影会がスタートします。写真撮って! と言われて私がシャッターを押すのですが、まるでモデルさんのように表情を作ってポーズを決めて、撮り慣れているし、撮られ慣れていると感じます。

彼らのfacebookをちょっと覗いてみるとオシャレな写真が溢れています。で、私が撮った写真でちょっと気に入らないところがあるとここはこうして! とか指導が入ります。一例を挙げると、

人物を撮るときには画面の半分は空、空間にする

というものです。人物の頭が画面の中央か、中央よりも下に来るように撮影する。こうすると、画面の縁に足が来て、歪むために自然と足が長く写るのです。相対的に頭は小さく写る。よく普通に撮るみたいに画面一杯に人物を写してしまうと、外側に近いところが歪むので顔も変形して写ってしまうのです。

技能実習生、アップルストアに行く!

さて、そんな技能実習生の子がパソコンを買いたいと言います。マイクロソフトじゃなくて、やっぱ

りアップルがいいと。なので、また銀座のアップルストアに行って来ました。今のパソコンはまるで素敵なインテリアみたいですね。私はマッキントッシュはほとんど使ったことがないけど、これは思わず欲しくなるわと思いました。

技能実習生の子は、iPadかノートパソコンかで悩んでいるようでした。その子の友達も(もちろんベトナム人)最近パソコンを買ったそうで、その子の言うにはノートパソコンの方がいいということでしたが、何をしたいかによるよ、と私からはアドバイスしました。一応、語学学習とか動画を見るために使いたいということでした。

結局、タブレット型のiPadにしたようですが、あいにく銀座のアップルストアには当日販売できる在庫がないと言われたので、東京駅の前のアップルストアに移動しました。しかしそこでも在庫が限られるとのことでしたので、帰ってからネットで買うということになりました。買わなくても、店内をぶらついているだけで楽しかった、アップルストア。

最終的には、iPad airを買うことにしたようです。

それでは今回はこの辺で、また記事を更新しますのでお待ちくださいね(*´∀`)♪

ごきげんよう、おりかなでした。

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