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たまごっち再々々復活~劇団「千年銀河」の思い出

たまごっちと劇団千年銀河

この劇団千年銀河の「デザイン・ベビー」を観劇したのは今を遡ること20年余り、西暦2000年のあきの事だった。その頃が第一次のたまごっちブームだったわけだ。

続いて2015年6月にもこの元の記事を再掲しているのだが、ちょうどその頃にもたまごっちのリバイバルブームが起きていた事が追記からうかがえて興味深い。

そして時は今、2022年。またまた流行っているじゃありませんか、たまごっち‼️

今度のたまごっちは指を突っ込んで触れるみたいですね。

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2000.10.21 赤坂区民ホール 開演19:00

Design Baby

 その頃私の憧れていた人が参加していた社会人劇団の公演。社会人劇団というものをはじめて目のあたりにした舞台だった。17時には赤坂についてしまっていて、時間をつぶすのに苦労した思い出がある。日が落ちると肌寒くなりはじめる季節。車道を埋めるテールランプの赤が目に染みるようだった。

 デザインベビーというのは作中に出てくる「顧客の注文どおりに育てられた子ども」で、一種の人造人間かな。崩壊している一家が家族としての絆を取り戻すまでの物語。たまごっちという、今では失われたアイテムが作品に重要な彩りを添えている。

 現実の我が子(援助交際の姉に、引きこもりで家庭内暴力の弟)に絶望した夫婦が、デザインベビー社から自分達の理想どおりにデザインした作り物の子どもを手に入れる。しかしはじめは大変いい子ちゃんだったベビーたちが(確かドリー○○と呼称されていた。クローンだから)次第に暴走をはじめ手に負えなくなっていく。ところがクライマックスで、デザインベビーを回収に来た業者に、父親は言う。「連れて行かないでくれ。それでも自分達の子どもなんだから」と。最後、キッチンに押し込められた一家4人が、昔行ったキャンプでの思い出を語り合い、希望をもてるような情景のなか、幕。

 うーむ、巧く伝わらないかなこれじゃ・・・・・・。演技の質はともかく、見ごたえのある舞台だった。彼らは今どうしているんだろう。

★★★★★★★★★★★★★★

以上、過去の観劇記録から

絶滅したかと思ったたまごっちは

最近復活してるね

ちなみにこの憧れの人には

デート(新国立劇場、再演の贋作・桜の森の満開の下・・・・・・この舞台は凄かった。2回観た。別な人と。)で告白してふられた

のだが

今ではそれもおもいで

お芝居はあまりデートには向いてないのかも

予約した頃は熱々でも公園が始まる頃には微妙な空気になっているかもしれないからね(^_^;)

2015.6追記

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まとめ

今回は三度復活を果たしたたまごっちにあやかって劇団千年銀河の記事も再々掲載させていただきました。ちなみに私はこの劇団千年銀河とは何の関係もございませんのですが。青春の思い出の1ページには違いないので(^_^;)

それではまたね

おりかなでした‼️

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