いつか来たいと思っていた
念願の
野口英世記念館
思えば昔
ゼミの夏合宿を
猪苗代湖畔でやって
半日自由時間があったので
なぜか
歩いて野口英世記念館に行こう
と思ったのだった
往復多分10㎞位だったのかなあ
しかし
サンダルだったので
歩き始めてすぐに豆ができて
それをかばいながら歩いていたら
両足の筋肉が激しく痛み始めた
最終的には
裸足になってサンダルを手に持って歩いた
そして
結局
野口英世記念館にはたどり着けなかった
見えるところまでは行ったのだが
タイムアップ
引き返さないと集合時間に間に合わなかった
以来、猪苗代は何度か通ったものの
野口英世記念館を訪れることはなかった
しかし今回
ついに
念願の野口英世記念館を訪れることができた
たぶん、展示内容はいくらかリニューアルされた感じはあるが
保存された生家や
生い立ちや
母の手紙など
思わず胸が熱くなる
日本にこんな偉人がいたんだなあと
ビックリしたのは
博士のそっくりさんのロボット
ややハンサムにデフォルメされている?
あまりに人間らしい
待機中も瞬きしたり首をかしげたり
芝居が細かかった
あと動きを感知するゲームとか
絶対、あのときはなかったであろう展示の数々に
予想に反して楽しい時を過ごすことができた
胸熱くなる野口英世記念館には
いつかまた訪れたい
ちなみに
何度か訪れた福島の温泉旅館、向瀧のお酒「美酒佳肴」は
野口英世博士の書に由来するのです
※2017年4月の記録です。