おはようございます。おりかなです
仕事中、特に夜勤の時にどんな薬をのみますか?
東京でも花粉が舞い始めした。ここ数日は突然のくしゃみに悩まされます。またあの季節がやって来たのです。
ところで、病院等の発熱外来では問診の項目に結膜炎等の目の病気の有無があります。
理由は、目の粘膜からもウイルスが体内に侵入するため、目を擦る人は手に付着したウイルスが目から入りやすくなるからです。
去年は覚えていませんが、花粉症の人もよく目が痒くなって触ってしまいがちです。おまけにくしゃみを連発するので、ウイルスをばら蒔く可能性もあります。
ですから、花粉症のシーズンにはコロナの新規感染者が増加するかもしれません。
私自身も毎年の花粉に悩まされるので気をつけなければ。
そこで毎年欠かせないのが鼻炎の薬です。ただし、効き目の強い薬は仕事中に眠くなるので辛い。
私がいつも飲んでいるのは
「葛根湯」です。
はじめは小青竜湯を飲んでいたのですが、比較的安価なのと、葛根湯の効能の中にも鼻炎の症状緩和があることから最近はもっぱら葛根湯を服用しています。効果はてきめんです。
さらに、本来、漢方薬である葛根湯は食前の服用なのですが、経験的に鼻炎の症状に関しては食後に服用しても効果があります。そしてそして、葛根湯は飲んでも眠くなりません。
介護職としては仕事中に眠くならないこと、特に夜勤中など、どうしても薬を飲まないといけないときに、眠くならないことはありがたいことです。なので私はいつも葛根湯を飲むことにしているのです。
もうひとつ、葛根湯には素晴らしい効能があります。私は登山をするのですが、時々足がつります。筋肉の痙攣を緩和する漢方薬は「芍薬甘草湯」なのですが、実は葛根湯にはこの芍薬甘草湯が成分として入っているのです。
だから山には葛根湯さえ持っていけば、風邪薬も痛み止も、足つりの薬も別に持っていく必要はない。重宝します。
みなさんも花粉の症状が辛いとき、仕事中ならぜひ葛根湯をお試しあれ。
葛根湯は眠くならないのでおすすめです!
それでは今回はこの辺で。
また記事を更新しますので、お待ちくださいね(*´∀`)♪