「APT.」はロゼとブルーノ・マーズ!
最近やたらとSNSとかで耳にする「あ〜ぱつ、あぱつ」は、「APT.」という曲の中の歌詞なのだけど、実は韓国語で「アパート」のことだったのだ!
また、韓国で飲み会の時に行われるゲームで「アパトゥ・ゲーム」というものがあり(日本における山手線ゲームみたいな)、歌詞を書いたBLACKPINKのROSEさんが実際にお酒を飲んだときの体験から着想を得たものだとのこと。BLACKPINK懐かしいね!
以下、ネットの記事をコラージュさせていただく。
アパトゥ(APT.)は韓国語で「アパートメント」を意味する言葉です。韓国では「アパート」は「マンション」を指し、高層マンションも含まれます。
また、韓国で若者に人気の飲み会ゲーム「アパトゥ・ゲーム」の掛け声が由来で、このフレーズが特徴的な楽曲も存在します。
10月18日にリリースされた「APT.」は、4人組ガールズグループ「BLACKPINK」のロゼ(ROSÉ)さんと、グラミー賞を15回受賞した世界的スーパースターのブルーノ・マーズさんによるコラボ曲。
米ビルボード・グローバル・チャート“Global 200”と“Global Excl. U.S.”の両方で2週連続首位を獲得し、公式のYouTubeチャンネルで公開されているMVは3億回以上の再生回数を記録(11月11日時点)。世界中を「アパトゥ」のリズムで席巻しています。
韓国語でアパートメントを意味する「アパトゥ」というフレーズは、韓国で若者に人気の飲み会ゲーム「アパトゥ・ゲーム」の掛け声が由来。ゲームで盛り上がったロゼさんが歌詞を書き、ブルーノさんが作曲を手掛けました。
キャッチーなメロディはSNSで瞬く間に広まり、K-POPスターをはじめとするさまざまな著名人がAPTダンスやゲームをする動画を投稿しています。
「APT.」を収録したロゼさんのソロアルバム『rosie(ロージー)』は、12月6日にリリース予定です。(ハフポストより)
①アーパトゥアパトゥと掛け声(時にロゼの歌のサビのように)
②参加者が円形になり、全員が両手を出して重ねる。
スポーツの試合前に「頑張るぞ」と手を重ねるときのように。
ただしこの時の手の重ね方は「ランダム」。自分の両手が重なるときもあるし、間に他の参加者の手が入ることも。一人の手が入ることも、複数の手が入ることも。
この姿が「アパート」。
③「親」が最初に「階数」を指定。「7階」とか「12階」とか。
④参加者が下から手を引いていく。
親が指定した階になった人が出た時点でゲーム終了。その人が「勝ち」という説も「負け」という説も。
手の組み方がランダムだからこそ、誰が何階になるのか分からない。だから面白い!
韓国では楽曲のヒットにより「釜山バージョンはソウルのものとちょっと違う」といった点も話題になっている。当面この「APT.」ブームは続きそうだ。
初出:韓国トレンド研究所