「euratcha」を日本語に訳してみた
韓国の女性アイドルグループ、CSRの「Euratcha!」という曲について、曲名の意味を調べてみました
職場の韓国人スタッフは「으랏차」という言葉を知らなかった
先日「으랏차」と紙に書いて職場の韓国人スタッフに見せ、意味を教えてと頼んだら「そんな言葉はない」と言われた
そのスタッフはもう何十年も日本に暮らしている人(たぶん50代後半)なので、으랏차という言葉を知らなかったのかもしれない
「으랏차」はもしかしたらまだ新しい言葉、若者言葉、スラングの一種なのかもしれない
たとえば、昔なら「チョベリバ」、今なら「てぃてぃ」、みたいな
CSRの歌詞sightによれば으랏차の意味は以下のような英文で表現されていた
すなわち
으랏차: 'Euratcha' (으랏차) is a shout to muster up one's strength, and can also be a word showing approval and support when cheering someone on.
「으랏차: 'Euratcha' ウラッチャとは、気合を入れる時に発する掛け声、あるいは誰かを応援する際に用いる言葉である」
まだ完全にはスッキリしていないが、ひとまずそのように理解しておこうと思う
CSRとは
WYSIWYG STUDIOSの子会社であるPOPMUSIC(現A2Zエンターテインメント)から初めて輩出されたガールズグループ。メンバーは韓国人6人、日本人1人で全員が2005年生まれの同い年で構成されている。
グループ名のCSR(첫사랑、チョッサラン)は朝鮮語で「初恋」を意味しており、所属事務所は「どこかに存在しそうな少女たちの雰囲気を収めたグループ」と説明している。
全員のデビュー年齢である17歳から始まって毎年変化していく少女たちのストーリーを展開し、成長する7人の姿と、「初恋」という世界観で人々の眠っていた初恋の感性を刺激しながら共通認識を形成し、初恋という感性に対する様々な解釈を展開させるといったメッセージも込められている