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マ・ドンソクへの道
そもそもの始まりはウォンビンなのである
韓国映画「アジョシ」
これはDVDも持っている
そして子役だったキム・セロン
その子が大きくなって(本人は法律違反をして干されちゃった? みたいだけど)女子高生役で出演していた映画「守護教師」
その映画に義侠心に厚く腕っぷしは強いが生き方が不器用な代理教師として出演していたのがマ・ドンソクだった
どちらの映画でも同じようなキャラのようだ(^_^;)
強面で一歩間違うと悪役そのものなのだが
要所に挟み込まれたコミカルな演出と
悪を正すのに理由はない、という言動が
彼を気のいい熊さんのようなヒーローにしている
そして、あの分厚い胸板と丸太のような腕が持つ圧倒的な説得力
ここぞという時に放たれるメガトンパンチ、もとい右フック
かつてのスティーヴン・セガールみたいに
こいつが出てきたらもう安心だ❗
といった感じで、多少、どぎつい暴力描写があってもヤバい悪役が出てきても
安心して映画を観ていられるのである
ちなみにウォンビンも今年45歳
マ・ドンソクは51歳とのことだ
日曜日の朝に、朝御飯も食べずに上野のシネコンへ
ちょうど同じ時間にONE PIECEとすずめの戸締まりをやっていたようで
映画館は予想よりも混んでいた
眠さもあって、観にいくのやめようかなと
布団のなかで少し迷ったが
やっぱり観てよかった!
映画が始まったらもう息もつかせぬ展開
無駄なシーンはない
人は傷ついたり殺されたりするものの(PG12だ)勧善懲悪は果たされる
面白い映画だった
少し昔の、まだ開発途中のホーチミンの高層建築とか
通りを埋め尽くすバイクの列とか、ベトナムの風景が見られたのも良かった
ただ、ホントにこんなに韓国マフィアがいるのだとしたら
ベトナムに行くのも少し怖いなと思ったけれど
まとめ
映画「犯罪都市 THE ROUNDUP」は暴力描写はあるが後味はスッキリだ!
マ・ドンソクの映画をもっと観たいと思った!