「GKtwo」は、8Kの高解像度で立体物をプリントできる、光造形式の3Dプリンター。
精細な造形が手軽に
光造形は、液体樹脂レジンに紫外線を照射して硬化させる仕組み。表面がなめらかで、積層痕が目立たない立体がプリントできる点が特徴。
「GKtwo」のZ解像度は5μm(0.005mm)で、XY解像度は29.6μm(0.0296mm)、積層ピッチは0.01〜0.1mmの高解像度
で造形可能。
チャンバー付きだから保温性があり、周囲の温度を問わずに造形できる。
活性炭エアフィルターがついているから、レジンの匂いを気にせずプリントできるだろう。
プラットフォーム上面が液面にかからず、レジンバットが底部を覆う構造。レジンの液漏れを防ぎ、節約できる。また、ネジを4つ外すだけで、LCDパネルの交換も簡単にできるという。
本体の大きさは、350 × 315 × 455mm。228 × 128 × 245mmまでの大きさのプリントが可能だ。
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気温を気にせず、高度な造形が気軽にできそう
https://video.yahoo.co.jp/c/1104/ea57f2af54a5d5080a9ea48acafd30a4773e6303