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松原団地の居酒屋「えふ」再訪

松原団地駅は現在の獨協大学前(草加松原)駅

参考までに。

2017年4月1日(土)に、東武スカイツリーライン(伊勢崎線)の松原団地駅(埼玉県草加市)が、「獨協大学前〈草加松原〉」駅に改称された。東武鉄道では日光線の板倉東洋大前駅(群馬県板倉町)に続いて、大学名を駅名に冠する駅となった。
草加市総合政策課によると、新駅名は「獨協大学」を入れることで「大学のある街」を想起させつつ、2014年に国の名勝へ指定された旧日光街道の松並木「草加松原」を副駅名に添え、再整備が進む地域のイメージアップと観光面のアピールを両立する狙いがあるそうだ。
 また同課の担当者によれば、「改称のインパクトは大きいと考えています。駅名に大学名を冠することで、『若い人が多い街』という発展性のあるイメージを持たせることができます。住み続けたい、あるいは市外の人に住んでみたいと思ってもらいたい」とのこと。

以前、草加に暮らしていたことがあって、松原団地の駅周辺にもよく訪れたものだ。昔は松原団地の駅前にも映画館があって、「青の炎」や「千と千尋の神隠し」などは松原団地で観たなという思い出がある。

居酒屋「えふ」のこと

さて、松原団地駅(獨協大学前駅)の改札を出て(確か改札はひとつしかないはず)左へ曲がれば獨協大学だが右へ曲がると車道の左右をお店が川まで続いている。車道の左側に沿ってずっと歩いていくと、白い半月型の看板が見えてくる。そこが「えふ」だ。

「えふ」に通い始めたのはもう15年以上前なのだが、居酒屋で日本酒を頼むようになったのは「えふ」で飲むようになってからなのだ。その頃は「えふ」に行くと大概、富山県のお酒で「銀盤」というのが置いてあって、それを最初の一杯としてよく頼んでいた。

当たり前かもしれないが、キンキンに冷やしたガラスの杯に注がれた日本酒は美味しかった

・「えふ」の良かったところ

自分達の注文のスタイルとしては料理を始めにある程度まとめて頼んでしまう(何度も店員さんを呼びたくないので)のだが、「えふ」では必ず刺身から出してくれた。いっぺんに出てくることもなく、前の皿が空になる頃に次の皿が出てくる。つまり料理が美味しく食べられる順番で出してくれていたと思う。これが例えば煮魚を出したあとに生の刺身では美味しくないのだが、「えふ」はそういう時は必ず刺身から出してくれたのだ。料理を全部同時に出さないのも、例えば他の皿を食べている間に暑いものが冷めてしまわないようにとの心遣いかと思う。これは旅館に泊まっても、あまりよくないところだといっぺんに料理が出てきて最初の前菜を食べている間にイワナの塩焼きが冷めてしまっていたりすることがあるので、熱いものを熱い状態で食べられるように配慮してくれるのは嬉しい。

「えふ」といえばお通しの茶碗蒸しだ。普通に美味しいしこれならお通し代を払っても損はないと思う。

久しぶりに「えふ」へ

そんな「えふ」なのだが、東京に引っ越してからは徐々に足が遠退いた。

今回、久しぶりに行ってみようと思い立ち、獨協大学前駅を降り立ったのだ。

結果は?

料理は美味しかった。

昔いた接客係りのお兄さんはいなくなっていた。

しかし、ちょっと活気がなくなっていた。

金曜日の夜なのに。

原因はなんだろう。

入店したときに

臭いが気になった。

テーブルの上に灰皿があった。

つまり喫煙可の店なのだ。

昔はこの臭いは気にならなかったから、長年かけて染み付いた臭いなのだろう。

お料理は変わらず美味しかっただけに

ちょっと残念だった。

うーん。

居酒屋「えふ」はどこにあるのか。

もしかすると

「えふ」は私の思いでの中にだけあるお店になってしまったのかもしれない(^_^;)

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