こんばんは、おりかなです。
今回は介護主任になる方法の続きになります。
資質がなくても主任になれる?
始めに言っておきます。介護主任に「なる」ことと、介護主任「として」働くことは別です。しかし、とにかく主任にならないことには始まらない。資質とか適性とかは置いておいて、どうやったら今の職場のなかで、頭ひとつ抜きん出て主任になれるか。言い換えれば、主任として選ばれるのか。それを今回はお話しします。
まず、もっとも簡単な方法を述べます。それはその職場を辞めないで長く働き続けることです。
介護の世界は離職率が高く、職員の入れ替わりが頻繁にあります。私が以前いた職場でも先輩がどんどん辞めていき、3年もたつと勤務表の一番下にあった私の名前は半分よりも上の方に上がっていました。他の人よりも長く働いていると、その分、その職場限定の知識やノウハウが蓄積されていきます。わからないことがあったときに頼りにされるようになっていきます。長く働いているだけで、職場内での地位が上がっていくのです。
そして、主任のポストが空席になるタイミングで、勤務表の高い位置に自分の名前があること。前任の主任が退職する前には次の主任を決めることになります。その時に普通であれば経験年数が長いか、勤続年数が長い人が選ばれます。たとえ優秀でも、すぐに辞めて他所に行ってしまいそうな人が主任に推されることはあり得ません。「この人はここで長く働いてくれる人だろうか?」と、人事権を持つ上司は考えるからです。
まずはいちばんの古株をめざしてがんばりましょう!
それでは今回はこの辺で。また記事を更新しますのでお待ちくださいね(*´∀`)♪