こんばんは、おりかなです
介護職の職位の話の続きです
どのような人が主任に選ばれるのか?
それはまた別の機会におはなししますが、多くの事業所では介護職の1番高い職位は「主任」ということになるかもしれません
今回は「介護職の主任」についてです
主任には「主任手当て」が付きます
つまり一般の職員よりも高いお給料がもらえます
また事業所によっては主任が勤務表(シフト)の作成をする場合もあります
シフトの作成はけっこう面倒な業務ではありますが、自分のシフトをかなり自由に組めますので(なんなら希望休を無制限にすべて入れて、しかも嫌いな人と組まないようにできて、自分が出勤の日に人員を厚くできる)、かなり役得です
またシフトを融通してほしい職員から忖度してもらえます
シフトの作成権は権力なのです
最近では同一部署内に主任以上の役職者が存在する場合もありますが、そうでなければ、例えば欠勤者が出たときのシフト調整も主任の仕事になります
もし誰もシフトを代われる人がいなかったら?
主任が代役で出るしない!
大抵の主任は、他者に負担をかけるよりは自分が負担を被ることを選びがちです
そういった意味では、割りを食うポジションでもあります
基本的には主任は一般職員が行う仕事はすべてこなします
加えて管理的な業務が入ってきます
「お手本」としての役割も主任の仕事なのです
ひとことで言えばプレーイングマネージャーでしょうか?
最強の一般職員、それが主任かもしれません
それでは今回はこの辺で
また記事を更新しますのでお待ちくださいね(*´∀`)♪